「Ten-c」名前の由来は“The Emperor’s New Clothes”。 STONE ISLANDのチーフデザイナーを12年間務めたポール・ハーヴェイと、 CP Companyのデザイナーであったアレッサンドロ・プンゲッティがタッグを組み 2010年にイタリアで立ち上げたブランドです。 出品は後染めイエロー系の丸首スウェット。 レモンイエローとライムグリーンの中間ぐらいのニュアンスのある色合いで、 とはいっても柑橘系のはつらつとした感じではなく、後染めによる薄く褪色したような渋みが加わっているので、 たとえばミリタリー系のオリーブグリーンのアウターやボトムと相性がいいと思います。 しっかりめのヘビーウエイトのスウェット生地を使用し、 シンプルなスタイルによって素材のもつ存在感をうまく引き出した1着です。 ぱっと見た感じはシンプルな無地スウェットではありますが、変則的なパターンが特徴的で、 正面側はアームホールを肩先より落したドロップショルダーのセットインスリーブで、割り伏せ縫いをフラットシーマで仕上げ、 背面側はラグランスリーブの、いわゆるスプリットラグランスタイルになります。 ネックと袖口と裾はリブ編みです。ネックの後ろ部分10センチほどはリブのない仕立てになっています。 背面の左スソあたりにはブランドラベルが縫い付けられています。 裏は短めのループパイル仕上げで、肌触りは比較的ドライなタッチなので 夏以外の３シーズン程度はご着用いただけると思います。 コットン１００％ 新品未使用　イタリア製　国内定価４．５万円程度 以下２サイズございますので、落札後にご希望サイズをお知らせください。 サイズ　Ｍ ○肩幅 ５８センチ ○袖丈 ６１センチ ○着丈 ６９センチ ○身幅　 ５６センチ（わきの下位置）　５３センチ（ウエスト周辺位置） サイズ　Ｌ ○肩幅 ６０センチ ○袖丈 ６３センチ ○着丈 ７１センチ ○身幅　 ５９センチ（わきの下位置）　５４センチ（ウエスト周辺位置） ※ドロップショルダーなので、肩幅は実際の肩先位置より外側です。